2009年04月17日

横浜ランドマークタワー

横浜ランドマークタワーは、横浜みなとみらい21の中核を構成する、三菱地所保有のオフィスビルです。ビルの高さは295.8メートルもあり、日本一高い超高層ビルで、世界では第44位の高さになります。

横浜ランドマークタワーは、横浜市内初の本格的な動く歩道で桜木町駅に接続され、地下3階・地上70階のタワー棟と、地下4階・地上5階のプラザ棟からなります。

建築面積は23,208m2。延べ床面積は392,885m2で、東京都豊島区のサンシャインシティ(585,895m2)、愛知県名古屋市中村区のJRセントラルタワーズ(416,565 m2)に次ぐ広さとなっています。

デザインはアメリカの建築家、ヒュー・スタビンスで、スタビンスによる基本設計に基づき、三菱地所が実施設計を行いました。なお、当初は、高さ300mの超高層ビルとなる計画だったのですが、建設地が東京国際空港の標準出発経路(STD) と重なったため高度制限が発生し、295.8mとなったそうです。

また、当初の計画では、クイーンズスクエア横浜と隣接する北側の一角に、円筒形の超高層棟をもう一棟建設する予定だったといいますが、計画は凍結されたままになっているといいます。

なお、現在、この建設予定地は、バス駐車場やマンションのモデルルームなどに利用されています。



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Posted by balkan at 13:19 │独り言